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反冤罪

鎌田 慧 著

定価1,760円(本体1,600円+税)
2009年11月20日発行
四六判・280頁
ISBN 978-4-88340-242-7 C0036

品切れ


嘘の自白を強要され、無実なのに罰せられる──恐るべき訊問のメカニズム。孤立と深い絶望感。後を絶たない冤罪・人権侵害の闇を冤罪被害者の証言をもとにあぶり出す。
[主なもくじ]
序 章 奪われる人権 戻らぬ人生               
第1章 身柄拘束から起訴、服役へ
第2章 逃れられないメカニズム
第3章 冤罪の無念と反冤罪の輪
第4章 死刑の存置・廃止を超えて
第5章 強権と抵抗の現場から
第6章 生存を貶められないために
ほか

[著者紹介]
1938年、青森県生まれ。新聞記者、雑誌編集者などを経て、フリーのルポライターに。著書に『自動車絶望工場』『六ヶ所村の記録』『全記録 炭鉱』など多数。
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