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自然農の野菜づくり

高橋浩昭 著  川口由一 監修

定価2,096円(本体1,905円+税)
2010年10月14日発行
A5判・236頁
ISBN 978-4-88340-253-3 C0061




近年、環境に負荷をかけず、すべてのいのちの営みを重視する野菜づくりへの関心が高まっている。とくに「耕さず、肥料、農薬を用いず、草や虫を敵としない」という教えや「耕さず、持ち込まず、持ち出さない」という三大原則は自然農の技術をあらわす言葉として知られている。自然農の野菜づくりの考え方、取り組み方を初心者でもわかるように平易に手ほどきする。
●『自然農への道』川口由一編(高橋浩昭ほか共同執筆、創森社)も好評です!

[主なもくじ]
第1章 生命の営みをつなぐ自然農の要諦
第2章 自然農の野菜・つくり方のポイント
     果菜類  葉茎菜類
     根菜類  豆類
第3章 自然農の野菜などの加工・保存の工夫
ほか

[監修者プロフィール]
川口由一=1939年生まれ。1970年代半ばから自然農に取り組む。自然農と漢方医学をともに学ぶ場(妙なる畑の会、赤目自然農塾、漢方学習会)をつくり、福岡自然農塾などをはじめとする全国各地の学びの場に自然農の考え方、取り組み方を伝えている。

[著者プロフィール]
高橋浩昭=1960年生まれ。静岡県沼津市で自然農を実践。静岡自然農塾代表を務め、学習会などを開催する。
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